ドキュメント72時間「神戸 あの日のストリートピアノで」をみた。
べとベンの熱情(?)を弾いた女性。
このピアノで偶然学生時代の同級生と出会う。
熱情の女性は、本気でプロになるべく、コンクールや演奏会に臨んだのに、夢破れ、病んだ。そして命を粗末にしたことも。
偶然出会ったこの同級生に、「音が好き」「生きていて音を聞かせて欲しい」と言われ、命をつないでいる。
見た目は病み上がり。
でも。だからこそ、音への執着がすごい。私もぜひ生で聞きたい。
コンクールや、演奏家への道は、実力だけじゃだめなのだ。
人脈、ヒトにこびるような←明るい性格じゃないと。
女性は特に、見た目も大切。
おそらくそこでこの女性は選ばれなかった。
そして病んで…本当にもったいないよ。そんな才能が日本にはたくさんありそう…
宝がたくさん持ちぐさってる気がします。
心がざわざわする。
keroyon