3/31に施設を卒業した子がお手紙をくれました。
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その子はもう大きくて、
習い事や部活も忙しく、
新入りの私とはほとんど絡みがありませんでした。
言い訳です。
その子はとてもしっかりしていて、
その子と関わると、自分の至らなさが炙り出されてしまうので、
近づけなかったんだと思います。
そんな私にも「ありがとう」の手紙を書いてくれました。
「もっとお話ししたかったです」と綴られていました。
その子は全員の職員に手紙を書いていて、
シフトで最終日に会えない先生もいる中、全員の先生のシフトを確認して、手紙を渡していたんだと思います。
その子の気遣いの大きさと、
私の小ささに、
申し訳ない、不甲斐ない気持ちになりました。
そうやって、子どもたちから教えてもらいながら、働きたいと思います。
もう少しがんばります。
keroyon
