ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

中学生に負けてる私。

こんばんは、keroyonです。
今日ね、“そこらへんにいる中学生”の卒業式でした。

 

私も人並みに「式」に参加してきました。とはいっても同じ高校に進む子が多く、節目的な式だったので感慨はこんまひとしお位だったのですが、全員合唱にとても感動しました。
この学年は「真面目な子がおおい」前評判の学年。男の子がしっかり歌っててびっくり…普通かな。女性2部+男性の3部合唱だったのですが、男性パートがしっかり聞こえ(本当によく歌っていて)、純粋な一生懸命さに感動…(涙)。

 

その後、卒業記念パーティなるものがありまして、パフォーマンスは子どもたちの有志が自分たちで企画したようです。ダンスあり、漫才あり、寸劇あり、ライトパフォーマンスあり。

ダンスチームは曲の選定から音源の編集、衣装もね…
漫才は本当に面白かった。台本かいた子、放送作家になれるんじゃない。どこで笑わせるか、ちゃんと設計されてて、わかっていても笑っちゃう…。

おそらく、キャンプや文化祭でいつも演じてるグループなんだろうね。観客の子どもたちも慣れてる感じだった。

これもね、パフォーマンスする側の子たちの「みんなを楽しませよう」っていう気持ちが溢れてて、とても気持ちよかった。授業後集まって練習したり、衣装考えたり、音源編集したり、大変だと思うのよ。が、敢えて大変な道を選んで仕上げて。本当に素晴らしい。

中には「拍手喝采が欲しい」とか「すごいって言われたい」と思いながらしてる子もいるのかもしれないけれど、そんな一時とは比較にならないほどの費やすべき努力や時間を考えるとね。私は彼らの3倍近く生きてるけど、彼らの方がヒトとして上手(うわて)です…w。

 

私もね、大したリソース持ってないけれど、必要としてくれるところには提供していきたいなと思うようになりました。やっとね。アマチュアオケのチラシづくりやパンフ作成、Website上での楽譜の共有化とか、メールのトラブルシュート等…。

この時間の使い方が「投資」なのか「消費」なのか、見極めは大切な気がするけれど、未だ大してお金になる仕事ないし、とりあえず何でもしてみよう。

 

うちの子?
カエルの子はカエルだからね。
観客専門です。おそらく3倍生きた後に気づくんじゃないかな…w。


keroyon