ボランティアと仕事の境目って何でしょうね。
ボランティアでWebsite作ったり、プログラム作ったり、小学校でボランティアしたりしてて、どこからお金をいただけるラインなのかなぁと。
それとは少し違うのですが、情報の価格設定というところで、こんなつぶやきをしました。
確かにたたき売りにはいいイメージはないですね。
— keroyon@ぽんこつガエル (@keroyon0001) August 22, 2019
私は「高く売る」ことが怖い。
自分のスキルに値段設定するとき、高すぎてクレームになること、幻滅されることが怖い。
安いからこっちの都合も聞いてねと、逃げ道を作っている自分がいます…。#だからうだつがあがらない
私、社員やら契約社員やら派遣社員やら、同じ仕事をいろいろな待遇で仕事をしてきたので、毎回スキルの値踏みをされてきました。
そもそも、仕事はスキルの切り売りで、労働契約も契約の一つだから、双方納得の上なら契約は成り立つと思っていて、
- 高く買ってくれた外資系のA社には24時間体制で奉仕した←妊娠したタイミングでリストラ発表があり、手厚く退職。
- 「出産するまでの間は契約社員で、出産後は正社員で雇う」と言われたB社は、がんばって仕事する←出産後、契約社員という立場が出来上がっており、結局正社員にはなれず…(新人正社員を教育してた…w)。
なんか、裏目裏目に出てるんですね。
ま、それまでの能力だったといえばそうなのですが。
そこで、どんどん自分の売り値が低くなり、いまではパート。
「CADが使えて、入力も速くて、この値段だったら、多少話が通じなくてもいいか」ってところで、気楽に働いてます。
…高く買ってしまうと体を壊すまで働いてしまう自分と、それほど働いても評価されないことに気づいたから…
上のツイートの後、50㎏痩せた芝浦IT社長(id:tanaboo)さんのコメントについて、ぼーっと考えていました。
ブランド品と同じような感じで高い≒良いという期待や信頼もあるのかも。理由なき安売りほど売れないですし。より高く売ってそれ以上の価値で相互利益になればいいのかも。
— 50kg痩せた芝浦IT社長@自炊レシピ本発売中 (@passion_tanaka) August 21, 2019
無料だから、ボランティアだから、「質が低くでも文句言われないレベル」ではなくて、有料でも「この価格でこんなにしてもらえて」と思ってもらえるレベルを提供する努力が大切なんですね。←今までにしてきたような…諦める前と同じ…。
付き合う相手が悪かったのかな。
時を同じくして、としぞうさんも「有料情報・無料の情報」についてエントリを書かれてました。
さて無料情報にもダメなものはたくさんあります。所詮無料だからといいかげんなものも多いです。では有料だと信用できるのかということですよね。有料でも信用できないんですよ、全く。
そこをよく考えると、ざっくり
- 無料ですます層←情報の質が玉石混交←購読者の質も玉石混交。
- 月2000円を購入する層←収益月5万~10万を狙う初心者、主婦など(副業レベル?)
- 月5万円を購入する層←法人化済みの層
みたいな感じなんでしょうか。
つきあう相手の質を整えたいと思ったら、ある程度の価格を設定するのも戦略なのだなと感じました。
「この質を提供してるのにこの価格!?」と思うことも、お互いのためにならない…w。
私の副業ライティングの仕事も、「この価格だから〇文字まで」と自分の中で決めたって、「雑なことしたら次の依頼はない」かもしれないし、そんな心にもないことするよりも、ある程度の質を保って、実績を重ねて値上げ交渉する方が、お互いのためだと。
だれと取引するのか、どこまで付き合うか、をよーく考えて、踏み込みたいと思います。そんな記事ありましたね。
みなさまも搾取されないように用心用心🍀←私ほどノーテンキなヒトも珍しいけどね。
そういえば、この↓搾取のされ方は異常。天罰が下りますよ!
1か月の給料は「マイナス2万円」……。ある技能実習生の給与明細の衝撃 | ハーバービジネスオンライン
日本はこんな国に成り下がったのか。恥ずかしい。
2019/08/23 14:47
keroyon