ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

人が集まると、化学反応(みたいなの)が起きるんですね。

先日、今週末に迫った、演奏会のトップ合わせをしました。

合奏練習のあと、メンバーの方が勤める楽器店の練習室をお借りして。

 

ほんと、いまさら。なんですけど。

音の長さや雰囲気を合わせたり、
楽譜の音ミスなんかをみつけたり。←今更…(;・∀・)

 

13時から1時間の休憩(部屋があいてなかったから)を挟み、17:30までみっちり。
練習室の請求書はオケに請求する、ってコンマスが言ってたけど、びっくりしないかなと心配です。

 

その練習録音を聞いていたのですが、

 

私が、

  • 音程取れてない、とか
  • リズムが甘い、とか

(これ、音楽の体をなしてない…w)のは、とりあえず差し引いたとして、

それぞれが、「あーでもないこーでもない」と、相談しながら作り上げてくと、一人では到達できない領域に連れて行ってもらえるのね。

練習録音きいて、感動していました。
人と交わるっていいですね。(気心知れた仲だからかな)

 

問題の音程は…

弦楽器にはフレットみたいなのがないから、音程は指の形体からの距離感が命。
「次は高い音だから…」とか考えてるだけで、いま鳴ってる音がウィーンと高くなってっちゃうことに気づき…。ヴィオラは大きくて、小指が届かなかったりするから、そのことを考えてると、いま押さえてる指を無意識に小指側に引っ張ってしまうようです。

音程の許容範囲が大きいのもね。いつもながら、苦労してます(皆の言ってる「違う」が理解できない…)

 

ビブラートもかけりゃいいってもんじゃなくて、かけ方によってはないほうがいい場合が多かった…(;´д`)トホホ…。

しっかりその音を弾き終わるまでは、その音に集中しないとね。

リズムが甘いのは、メトロノーム練習を一度すればほぼ矯正できるんだけどしてないだけ…。また、音程を当てるのを怖がってると、それがテンポ感の乗り遅れにもつながる事がわかりました。

 

本番。本当にこわい。
練習でできたって、本番にできないこともザラ。
だからって、練習でできてないことは本番にできないことは明らか。
だから、納得が行くまで練習するんですけどね。

 

これから毎日、練習します。行き着けるところまでは行きたい。

 

ほんと、トップ合わせに私が居るのもおかしいくらいなんですけど(レベル的に)、私ができることはできるところまでがんばります。

このメンバーで演奏できるのも最後かもしれないし。
私が演奏するのも最後かもしれないので!?

 

一寸先は闇。いつもどこも闇。闇の中で右往左往しながら足踏み。

keroyon

 

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