ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

【19/02/28再々放送あります】みた。「がんになって分かったこと~写真家 幡野広志 35歳~」ハートネットTV

再々放送告知!19/2/28 20:00からEテレです。(180227追記)

www.nhk.or.jp

 

 コメント欄に再放送の情報があります。
lucciora(id:lucciora)さま、情報をありがとございます🍀。(190104追記)

 

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おはよございます、keroyonです。

「幡野広志さん」カメラマンです。生き方を尊敬しています。この方です。

死ぬかもしれないから、言っておきたいこと。|幡野広志|note

昨日のこちら、

ハートネットTV「がんになって分かったこと~写真家 幡野広志 35歳~」 | NHK ハートネットTV

見ました…。

 

必ず治るとか、奇跡が起こるとか、いろんな人に言われますけれども、結局過大に期待して裏切られた時1番辛いのは本人ですからね。

 

(自分の病気で亡くなった遺族に、看取りの状況の聞き取りをし)最期は何人もの人が「許してください」と亡くなっていく。神に許しを乞う人もいれば、家族に許しを乞う人もいる。このように自分も死んでいくのかと思うと辛い

 

安楽死と言う選択肢があるから頑張れる


死に方は自分の人生に合ったものを選ぶべきだ
死に方を考える事は残される人たちを思いやることになるのだ


患者の思い、家族の思い、両者の思い。最終的には患者の思いが1番疎かににされているというのが僕の考えなんですよね

注:番組を見ながら口述筆記したため、正確でないです。


幡野さんはがん患者として治療を受けながら、日本全国のみならずネパールまで足を運び、出会いを血肉に変えている。そして自分の考えをいろいろな方と討論しながら、終末期医療の問題点を提起しようと奔走されている。

「ああ、この方が今動けているのは、この活動をするためなのだなぁ」が、番組を見た第一印象。そして病気に真摯に向き合い、一瞬一瞬を本当に大切に過ごされている。そこに私含めたくさんの人が惹かれるんだなぁ。

あれ?

余命ははっきりしてなくても、すべての生き物の生は有限なんだから、今を一生懸命生きなきゃいけないことに変わりはないんだなあと。

ハートネットTVはたまに見るけど、こんなに中身の濃い30分は初めてかも。ネットでは「30分では短い」との声が多かったけど、私には「30分とは思えない、1時間番組だったんじゃないか」と勘違いするほど中身の濃い30分でした。

 

真剣に生きる方の周りには、真剣な方が集まるのかな。そして私も謙虚に一歩ずつ歩みたい(願望)。おこがましいですね。

 

幡野氏の「僕が子どもの頃、ほしかった親になる」も読みました。ブログもほぼ読みました。ブログは最新記事から遡って読んでいったのですが、優くんが生まれる前→生まれた後→病気を知る前→知った後と、環境が変化し心境も変化していく様子が感じ取れ、どんどん進化していると感じました。さらなるこれからの氏の変容を楽しみに、そしてそれはきっと自分の肥やしになるような気がします。

 

番組はきっとまた再放送されると思います。
私も情報を見つけたらUPしよかな。←期待はしないでね。

最後に、幡野氏に関連した過去記事です。
よかったら見てください。

幡野氏のブログの情報↓

…黒がデフォだった。そして秦野広志氏のブログを読みまくる…。 - keroyonの『精進なんてやーめた』日記

幡野氏オススメの映画のこと

Into the Wild<11月のDVD鑑賞> - keroyonの『精進なんてやーめた』日記

本当に良い番組でした。ありがとうございました。

keroyon