ただのメモ。

悩みとグチと苦労と不幸と幸せは、気持ちの問題。それぞれに相関はないんだよ。

思うことつれづれ。

お久しぶりです。

急に気温が下がり、おひさまパワーがなくなって、ネガティブに引っ張られがちの日々。なんだか嬉しいことがあったのでメモ。

 

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2021年からお邪魔してる、プログラミング教室で。
一番弟子の子はもう高校生になりましたが、まだ通ってくれています。

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この子はもう大学受験のための勉強が忙しくて、教室も卒業間近なんだけど、彼が居たおかげか、彼に続く中学生が続々と。

 

そろそろ高校受験?なる子も複数いるのですが、その中のひとり、スクラッチ検定のゴールドの勉強をしていたんだけれど、

ゴールドともなると、時間内に作り上げるメンタルとの勝負で…、
模試中に「うぐぐぐぐ…」となって、崩壊すること2度💧

「100点めざさなくていいから。7割で合格できるよ。ココは捨てよう」的なアドバイスをして、準備不足なまま、高校受験に間に合わせたくて受験を進めた。

 

なんと、97点合格!!

 

塾が忙しくてしばらく休んでたけど、「秘密練習したんちゃうか?」と思うくらい健闘してくれて「休会手続き」となった。

他の中3の子も「休会」後、高校生になっても通う予定のようで(入ってから考えるのかもね)。

 

ありがたいことです。

 

自分がピアノを習っていた小学生の頃、音高や音大に通う先輩弟子のショパンやドビッシーに憧れていて。

教室に大きい子がいる、って、理想だと思うのね。
そんな教室の子どもたちの役に立ってるのなら、私も意外と役にたっているのかな。

 

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全く違う話。
子ども支援の職員が、どんどん入れ替わっています。

先日、去年異動されてきた、Y先生。とっても面白くて、子どもたちが好きと聞けば、ゲームもするし、You Tubeもみる。

そんな優しいY先生が、新人に厳しい、細かいことも気になるA先生*1からの攻撃を受けた!?

 

Y先生が色鉛筆を削っていたところ、「色鉛筆は手動の鉛筆削りを使ってね(芯がすぐなくなっちゃうから)」と伝えたそうで、

私が色鉛筆を削っていたら、Y先生が「A先生が『手動の鉛筆削りを使ってね』といってましたよ」と教えてくれました。

(そうなの…でも今A先生居ないし)

私は1本手動で削ったあと、また鉛筆削り器で削り始めたら、Y先生が笑いこけた!

多分『人の言うことを聞くのかなと思わせて、でもそれがチョー一瞬だけだった』からツボにはまったんかな。

 

それから、A先生と私の会話のこと、などいろいろ話をしていて、

「いろんな先生がいることで、子どもたちが救われるところ、あるんじゃないかなぁ」と私がいうと、

「あれー!同じことをA先生からも聞きました!!」とびっくりされていた。

 

A先生は細かいことがきになるから、(めんどくさくて?)子どもたちがピリッとするし、
Y先生は優しいから子どもたちからなめられる素振りをされるそうだけど、A先生には言えないことをY先生には言えそうな雰囲気。

「こうしたほうが良くない」的な意見はどんどん交換OKだけれど、「こうじゃなきゃだめ」なことは、本当に子どものためになるのだろうか、(大人の都合じゃないだろうか)と、立ち止まって考えたい。

 

***

 

いろいろいるのがいい、いろんな考え方があっていい、というのは、先日の展覧会「あ、共感とかじゃなくて」とつながるなと、稲妻がおちた。

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「わかるわかる」「そうだよねー」のウラに「どんだけわかるんかい?」という疑問符がつくことは多い。

わかりあえないことにモヤモヤする、と多くの人は言うけれど、

わかりあえないことがデフォルトだから、私はモヤモヤしないし!?、共通点を見出しただけで嬉しくなるのが、おもしろい。

正反対のA先生と私で、同じこと言ってるなんて。
360度回転した気分。アレ?

keroyon

*1:

(A先生のエピソード↓)

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